【危険情報】ジャマイカ

 海外安全情報

【危険レベル】
●セント・アンドリュー県(首都キングストン市を含む)、セント・キャサリン県、セント・ジェームズ県、ウェストモアランド県、クラレンドン県
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●上記以外のジャマイカ全域
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●ジャマイカでは、殺人等の凶悪犯罪が多発しています。政府は危険地域を「犯罪対策特別地区(ZOSO)」に指定するほか、非常事態宣言(SOE)・外出禁止令の発令など、警察のみならず、軍を投入して犯罪抑止対策を行っていますが、依然として殺人・強盗・銃撃事件、ギャングの抗争事件等の犯罪が抑止されていません。特にセント・アンドリュー県(首都キングストン市を含む)、セント・キャサリン県、セント・ジェームズ県、ウェストモアランド県、クラレンドン県は、凶悪犯罪が多発しているため、危険レベル2を継続します。
●犯罪の発生場所は危険レベル2の地域に限らず、ジャマイカ全土に及んでいますので、滞在中は十分な安全対策を講じる必要があります。殺人、強盗、強姦、薬物関連事件など、あらゆる犯罪が発生しており、2024年10月には日本人が強盗の被害に遭っています。

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