【危険レベル】
●マリ及びアルジェリアとの国境地帯全域並びに西サハラ地域東部との一部国境地帯
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)《継続》
●上記を除くティリス・ゼムール州(ズエラット以南の幹線道路沿いを除く地域)、アドラール州東部(ワダンから東側地域)、タガント州、アッサバ州、ホード・エルガルビ州及びホード・エッシャルギ州
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)《継続》
●ダクレット・ヌアディブ州北部(西サハラ地域との国境地帯)、ティリス・ゼムール州(ズエラットから南の幹線道路沿いの地域)、アドラール州西部(ワダン以西の地域)、ブラクナ州、ゴルゴル州及びギディマカ州(マリとの国境地帯のレベル4地域を除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(不要不急の渡航中止)《継続》
●首都ヌアクショットを含む上記以外の地域
レベル1:十分注意してください。(十分注意)《継続》
【ポイント】
●マリ及びアルジェリアとの国境地帯においては、武装集団、密輸業者、テロリストの活動が活性化しており、テロ・誘拐事件等に巻き込まれる可能性があります。
●マリとの国境地帯では、マリ国軍・トゥアレグ武装勢力・イスラム過激派による衝突等が継続しています。
●2025年にはアルジェリアとの国境地帯において、西サハラから同地域に侵入を試みる西サハラ独立派組織「ポリサリオ戦線」の部隊が西サハラからモーリタニア領内に不法に侵入し、モロッコへのロケット攻撃を行った事件が発生するなど、不測の事態に巻き込まれる可能性があります 。
●モーリタニア国防省は、国土の東半分の広範な砂漠地域を軍事地帯として立入禁止にしており、何人であっても立ち入れば攻撃の標的とみなすと発表しています。
【危険情報】モーリタニア
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