【危険情報】エルサルバドル

 海外安全情報

【危険レベル】
●メヒカノス市、アポパ市、シウダ・デルガード市、コロン市、ケサルテペケ市及びサカテコルカ市
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

●サンサルバドル市セントロ地区、サンマティアス市、パンチマルコ市及びアギラレス市
レベル1:十分注意してください。(引き下げ)

●上記以外の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●危険レベル2を発出している6市においては、2015年にエルサルバドル当局が「テロ組織」と認定した犯罪集団「マラス」等ギャングが依然として勢力を保持しているため、これらの市への不要不急の立ち入りは、可能な限り控えてください。現在、「マラス」等ギャングの多くが治安機関により拘束され、活動は沈静化しているものの、各種犯罪は依然として多発しています。
●サンサルバドル市セントロ地区、サンマティアス市、パンチマルコ市及びアギラレス市では、これまで犯罪集団「マラス」等ギャングによる殺人事件が多発しておりましたが、ギャングの多くが治安機関により拘束された結果、現在は殺人や強盗等の犯罪発生件数が減少傾向になり、治安は改善しつつあります。このため、危険レベルをレベル2からレベル1へと引き下げますが、引き続き、十分な注意が必要です。

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