【危険度】
●マリとの国境地帯
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●首都コナクリ市を含むその他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
【ポイント】
●マリとの国境地帯では、金鉱山の開発を巡るトラブルによる衝突や採掘業者を狙った強盗が多く発生していることに加えて、治安情勢の悪化したマリからイスラム過激派組織が流入してくる恐れもあり、依然として治安情勢の悪化が続いているため、どのような目的であれ渡航は止めてください。
●2021年9月5日、コナクリ市カルム地区において、ギニア国軍の一部兵士がコンデ大統領を拘束し、憲法の停止等を宣言しました。この政変以降、ギニア各地で暫定政権に抗議するデモが多発しており、今後もギニア全土で混乱が続く可能性が排除できないため、引き続き、首都コナクリ市を含むその他の地域への不要不急の渡航は止めてください。